【ITパスポート】初心者でも独学で合格できる?効率的な勉強法やおすすめ教材

会社からITパスポートを取るように言われたけど、独学で受かるの?

ITの知識はないけど、どうやったら合格できるのかな

パソコンやスマートフォンが普及し、今や仕事・プライベート問わずITに関わらない日がありませんよね。

会社でも社員のITスキルを向上しようと、ITパスポートの取得を推奨しているところが多いのではないでしょうか。

就活や転職活動でも、ITパスポートによって基本的なITの知識があることを証明できます。

この記事では、IT企業などには属していない初心者の方がITパスポートを一発合格するための勉強法を詳しく解説します。

初心者が合格するコツ
  • 初めは内容が全く分からなくても大丈夫
  • IT初心者が独学で合格するには、100時間程度の勉強時間が必要
  • 試験当日、分からない問題があっても焦らない
ゆるこ

私もIT初心者で勉強開始しましたが、対策することで一発合格できました!
初めは教科書の内容がちんぷんかんぷんでも、焦らずコツコツ勉強することが大切です。

目次

ITパスポートの概要

ITパスポートとは

試験形式CBT(Computer Based Testing)方式
合格基準総合評価点600点以上 かつ 分野別評価点もそれぞれ300点以上
 総合評価点 1000点満点中600点
 分野別評価点
  ストラテジ系 300点以上/1,000点
  マネジメント系 300点以上/1,000点
  テクノロジ系 300点以上/1,000点
受験料7,500円(税込)
試験時間120分
試験会場全国47都道府県のCBT試験会場
出題形式四肢択一方式
出題分野 ・ストラテジ系(経営戦略、法務など):35問程度
・マネジメント系(プロジェクト管理、サービスマネジメントなど):20問程度
・テクノロジ系(IT基礎、セキュリティなど):45問程度
合格率約50%

ITパスポートとは、ITや経営に関する基本的な知識を問う国家資格として2009年に開始され、IT初心者からビジネスパーソンまで幅広い人が受験しています。

CBT試験会場によって受験可能日時が異なるため、ITパスポート試験サイト(https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html)で確認のうえ申し込みが必要です。

合格基準は約6割ですが、それぞれの分野で3割以上の正解が必要のため、まんべんなく勉強することが大切です。

IT初心者でも合格できるのか?

IT企業に勤めているわけでもないし、初心者の私が合格できるのかな。

IT初心者がITパスポートの勉強を始める際に不安なことは、「ITの知識が全くなくても合格できるのか」ですよね。

そこで合格率のグラフを見てみましょう。

引用:【ITパスポート試験】統計情報 令和6年4月度~令和6年10月度累計

非IT系の合格率が高いことや、学生の合格率も低くないことから、どんな人でも勉強すれば合格可能であることが分かります。

今やどのような業種・職種でもITや経営に関する知識が必要です。

ITパスポートはITの入門的な立ち位置なので、資格勉強を進めるうちに基礎的な知識が身に着きますよ。

勉強時間の目安

一発合格に向けて学習スケジュールを立てるために、勉強時間の目安を理解しておきましょう。

IT初心者の場合

100時間程度の勉強時間が必要だと言われています。

普段ITに馴染みのない方にとっては聞きなれない言葉が多く、出題範囲も広いため地道な学習が必要です。

初めは分からない問題ばかりで勉強の意欲が下がってしまいがちですが、続けることで必ず分かることが増えます。諦めず地道に積み重ねることが大切です。

IT経験者の場合

IT系の職種についており知識のある方の場合、必要な勉強時間は40時間程度と言われています。

基礎的な部分は既に知っているので、分からない語句を中心に覚えるとよいでしょう。

勉強開始前の準備

学習を始める前に、ゴールと学習スケジュールを明確にしておくことが大切です。

確保できる勉強時間を計算したうえで、受験日を決めて申し込んでおきましょう。

申し込みを済ませておくことで、「まだ覚えてないし受験はもう少し先でいいか」と気を緩めることを防ぎ、集中して学ぶことができます。

勉強計画は余裕を持っておくことをおすすめします。

なぜなら、突然の体調不良や急用などにより、初めに立てた計画が崩れることが多いからです。

IT初心者の場合は120~150時間ほどの勉強時間が取れそうなタイミングで受験するのがよいでしょう。

(例)IT初心者が平日1時間、休日3時間勉強する場合

平日1時間×21日+休日3時間×9日=1ヶ月で48時間

2ヶ月半で120時間の勉強時間を確保可能

⇒2ヶ月半後の試験を申し込んでおく。

おすすめ教材

IT初心者が学習する際におすすめの教材を紹介します。

いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集

Amazonのベストセラーで、圧倒的に人気の教材。

教科書と問題集が一つになっており、これ一冊で試験対策ができる仕様。

イラストの図解も豊富で、丁寧な解説が特徴です。

たまにクスっとする絵があり、楽しく勉強できます。

ゆるこ

私もこの教材を使用していました。
解説が分かりやすく、何度も振り返ることで知識が定着します。

キタミ式イラストIT塾 ITパスポート

すべての解説がイラストベースであり、初心者にやさしい本。

聞きなれない用語も丁寧な解説で理解しやすい構成になっています。

みんなが欲しかった! ITパスポートの教科書&問題集

ITの知識ゼロから合格を目指す人のための対策本。

フルカラーで見やすいレイアウトが特徴です。

教科書編と問題集編が分割できるため、問題を解きながら教科書を振り返るという使い方がしやすいことも嬉しいポイント。

効率的な勉強法

初心者が効率的に勉強するためにおすすめの学習スケジュールは以下の通りです。

STEP
教科書を1周する

まずは購入した教科書を一周読んでみましょう。

分からない言葉がたくさん出てくると思いますが、焦らなくて大丈夫です。

ここでは理解することではなく試験内容の概要を掴むことを目的にし、一度さらっと目を通しましょう。

STEP
参考書2周目&章ごとに問題を解いてみる

続いて2周目に入ります。

1章読み終わるごとに問題を解いてみましょう。

まだ分からない問題もたくさんありますが、簡単に解ける問題もあるはずです。

簡単に分かる問題⇔分からない問題 を仕分けするため、分からない問題に付箋やマークをしておきます。

STEP
分からない問題を解く&解説を読む

3周目以降は、付箋がついた(分からなかった)問題を中心に繰り返し解きます。

自分の苦手な部分が見えてくるので、間違えたところや理解が浅い部分を教科書で確認し、理解を深めます。

ゆるこ

このあたりからだんだん、分かる問題が増えてきます!

STEP
過去問を繰り返し解く

試験対策には、インプットだけでなくアウトプットも非常に重要。

過去問を3回分以上解き、理解が足りない部分を詳しく復習しましょう。

過去問はITパスポート試験HP(https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html)や、ITパスポート試験ドットコム(ITパスポート試験ドットコム)などに掲載されています。

特にITパスポート試験ドットコムの場合、問題の解説もあるためおすすめ。

STEP
試験前日:しっかりと睡眠をとる

試験前日に不安になって遅くまで勉強する、というのはNGです。

どの試験にも言えることですが、睡眠不足のまま受験しては本来の力が発揮できません。

前日に詰め込むよりも、しっかりと睡眠をとって試験で100%の力を発揮できるように備えましょう。

受験当日の心得

受験当日の流れや心得をお伝えします。

持ち物

  • 受験の確認票(ITパスポートの利用者ログインページからダウンロード)
  • 本人確認書類
  • 試験室の机上に置けるもの以外を収納するカバン(試験会場によっては室外にロッカーあり)

当日の流れ

STEP
試験会場へ入館

試験の30分前から受付開始です。

受付や注意事項の説明などもあるため、試験開始時間より早めに到着するようにしましょう。

STEP
受付

確認票、本人確認書類を提示します。

STEP
座席案内

試験室へ入室し、座席を案内されます。

腕時計の持ち込みは禁止されており、カバンまたはロッカーにしまいます。

紙とペンが与えられるため、試験中はメモや計算用紙として使用できます。

STEP
受験者端末にログイン

受験番号、利用者ID、確認コードを入力し、端末にログインします。

ログインできなかったり、不明点がある場合などは挙手し試験監督員の指示に従います。

STEP
試験開始

試験開始です。

試験終了時刻になると自動的に試験終了となり、入力などの操作ができなくなります。

試験終了時刻前に解答終了することも可能です。

STEP
試験結果確認

試験終了後、自動で採点が行われ、試験結果レポートが表示されます。

合格基準点を超えている場合は基本的に合格と考えられますが、必ずしも合否を保証するものではないようです。

正式な結果は翌月の15日以降、ITパスポートのサイト上に掲載される合格者の受験番号一覧で確認できます。

STEP
退館

見たことがない問題が出てくる

ITパスポートの試験本番では、毎回新しい問題が出題されます。

試験の要綱に、採点対象外となる新作問題が8問出題されることが記載されています。

つまり100問中92問が採点対象であり、8問は合否には関係がないということ。

本番で、過去問でも参考書でも見たことがない問題が出てくると焦りますが、「これは採点対象外!」と思って次に進みましょう。

次の問題に引きずらず、一問ずつ分かる問題を確実に解いていくことが大切。

ゆるこ

私も最初の問題で見たことがない問題が出てきて少し焦りました……

まとめ ITパスポートは独学で受かる!

ITパスポートは、初心者であってもきちんと対策をすることで独学で合格が可能な資格です。

コツコツ勉強し、一発合格を目指しましょう♪

  • 初めは内容が全く分からなくても大丈夫
  • IT初心者が独学で合格するには、100時間程度の勉強時間が必要
  • 試験当日、分からない問題があっても焦らないでOK
ゆるこ
HSP気質の元損保OL
損害部門の仕事が合わず、休職→復職→転職を経験。
頑張りすぎない働き方・生き方を模索している人の役に立つべくブログを運営。
資格勉強や心理学系の勉強が好き。

簿記2級/FP2級/MOS(Word、Excel、PowerPoint)スペシャリスト/メンタルヘルスマネジメントⅢ種/TOEIC700点/ITパスポート
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