うつで休職中だったけど体調が回復してきて、復職を検討中。
でもまだ怖いかも。
そろそろ復職を考えないといけないけど、復職したくない。
休職して体調が回復してくると、主治医から復職の話が出てくることがあります。
しかし、ずっと休むわけにはいかないと分かっていても、いざ復職を考えると怖くなりますよね。
私は新卒で入社した損害保険会社の仕事が辛く、うつで休職。約9か月後に復職しました。
復職を考える際や復職直前はとても不安で、復職したくない気持ちが大きかったです。
この記事では、同じように復職に不安を抱いている方へ向けて、対処法をお伝えします。
- 復職が怖いのは当たり前であり、あなたのせいではない
- 復職してから考えるという手もある
- 退職、転職という選択肢もある
復職したくないのは当たり前
まず、復職したくないと思うのは当たり前のことです。
仕事に何かしらの原因があり、休職に至ったのですよね。
体調が回復したとしても、同じ職場で働くことに不安を抱くのは当然ではないでしょうか。
私の場合は業務内容が辛く休職しました。
休職前と同じ職場に戻るため、「復職しても普通に働けるのだろうか」「仕事をするのが怖い」「復職したくない」といった感情でいっぱいでした。
こんなに不安で、この先大丈夫なのかな。また体調を崩さないかな。
というように、「不安になること」に対しても不安になっていきました。
しかし、「不安をゼロにしなきゃ」「不安に思ってはいけない」
そう思うのは一旦やめて、「不安になるのは当然だ。私のせいではない。」と考えると楽になりました。
誰しも復職は不安になります。
当然のことなので、「不安になること」への不安はしなくてよいのです。
復職したくない原因を言語化する

不安を小さくするために、自分の気持ちの原因を探りましょう。
- また辛い思いをするのではないか
- 復職して職場でどう見られるか不安
- 復職して、ちゃんと働けるのだろうか
- 以前と同じ仕事をすることが怖い
など、様々な不安がありますよね。
心理学の用語で「感情のラベリング」というものがあります。
自分の気持ちを言語化することでストレスの緩和やストレス耐性を高めることが期待できるのです。
漠然とした不安でモヤモヤしている場合、一度言語化してみることがおすすめです。
復職してから考える
どこまで考えても不安なのであれば、「とりあえず復職してみる」のも一つ。
復職してみて、辛かったら転職や退職すればいい。
一旦働いてみて、それから考えてもよいのです。
復職する際に確認すべきポイント
復職する際、確認しておくとよいのは以下のポイントです。
復職時の面談で上司から伝えられることが多いと思いますが、不明な場合は確認しておきましょう。
- 業務時間(短時間勤務は可能か、期間はいつまでか)
- 復職する部署(元いた部署?異動?)
- 業務内容、業務量は調整できるか
私の場合、復職から1ヶ月ほどは短時間勤務でした。
元の部署に戻るため、業務内容的な不安がありました。
しかし最初は同僚のサポートなどの軽い業務から始められるということで、出勤のハードルが下がったことを覚えています。
気を付けるポイント
健康のために、再発を防止するのが何よりも大切。
復職前に、自分で守るルールを決めておきましょう。
私が決めたルールは以下の通りです。
- 疲れを感じたらすぐに休む
- 通院を欠かさない
- 毎日7時間は寝る
- 上司との面談で悩みを正直に話す
- 業務量はできるだけゆっくり増やしてもらう
- 無理だと思ったら潔く辞める
一度うつになったことで、自分の「無理」のレベルが分かるようになり、健康的に働くための基準ができているはずです。
休職期間を延ばす
休職可能期間が残っている場合、期間を延ばすことも考えてみましょう。
体調が十分に回復しないまま復職しても、また体調を崩す可能性があります。
主治医と相談のうえ、もう少し休養し、しっかりと心身の調子を取り戻しましょう。
焦って復職・転職するよりも、体調が戻った状態で考えるほうが納得のいく選択ができるはずです。
転職活動をしてみる

復職が怖い場合、転職活動をしてみることもおすすめです。
休職中は平日にも時間を取れるので、転職相談に行くこともできますね。
他の仕事を考えることで視野が広がり、復職を前向きに考えられるようになることも。
転職活動といっても、応募までする必要はなく、求人を見たり転職相談をするだけでも考えるヒントになります。
私も休職中に転職エージェントに相談したり、転職サイトに登録して求人を見たりしました。
転職エージェントからの第三者の意見を聞くことで、自分が転職するならどういったところがよいのか、どのようなところなら転職できそうかなど、現実的な部分を知ることができました。
結局、やりたいこともなく待遇も下がる可能性が高かったので、一旦復職してみて、続けられなくなったらすぐに本格的に転職活動をしよう、という決断に。
何か求人を見てみようかな、という方は転職エージェントと転職サイトが一緒になったdodaがおすすめです。
- 自分で検索する転職サイトとしての機能がある
- 転職エージェントの利用も可能
- 書類添削や面接対策など、手厚いサポートが受けられる
まずは求人を広く見て、その後本格的に転職活動を始めるようになればエージェントのサポートを受ける、という使い方ができます。
少しでも転職を考えている人には利用して損はないサービスです。

退職し療養する
体調が回復しきっていないまま、休職期間の問題で復職しようとする場合、無理せず退職し療養することも視野に入れましょう。
自分の人生の代わりはいません。
主治医と相談のうえ、復職は難しいということであればゆっくりと休養することも大切です。
さいごに
復職を考えると不安ですよね。
自分の感情を受け入れたり、復職以外の選択肢を考えることで、視野が広がって復職への不安が小さくなっていきます。
少しでも考え方のヒントになれれば幸いです。
- 復職したくないと思うのは当たり前
- 不安を言語化する
- とりあえず復職してみる
- 転職、退職を選択肢に入れる


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