【うつで休職】復職したくない・怖いと感じるあなたへ│元損保OLの経験から伝えたいこと

体調は回復してきたけど、復職するのが怖い…

また同じことになるのでは…

復職したくない。でも、このままでいいのかな

うつや抑うつ状態、適応障害、パニック障害など、メンタル不調で休職し、体調が回復してきたとき、このような不安が出てきますよね。

私も同じでした。

損保での仕事でメンタル不調になり、数か月休職。

体調が回復してきた頃、ずっと休むわけにはいかないと分かっていても、いざ復職を考えると怖くなったことを覚えています。

この記事では、復職への不安を抱えているあなたへ、その気持ちへの向き合い方と、復職する際に知っておくべきことをお伝えします。

復職か転職かの判断基準については、別記事で詳しくまとめています。

目次

復職したくないのは当たり前

「復職が怖い」
「また同じことになるのでは」

そう思うあなたは、決して弱くありません。

復職したくないと思うのは当たり前のことです。

仕事に何かしらの原因があり、休職に至ったのですよね。

体調が回復したとしても、同じ職場で働くことに不安を抱くのは当然のことです。

私の場合は、損保の業務内容(事故対応・クレーム処理)が精神的に辛く、休職に至りました。

復職が決まってからも「また普通に働けるのだろうか」「仕事をするのが怖い」という感情でいっぱいでした。

「不安に思うこと」への不安を手放そう

こんなに不安で、この先大丈夫なのかな。
また体調を崩さないかな。
不安に思う自分はダメなんじゃないか…

私は「不安になること」に対しても不安になっていました。

しかし、「不安をゼロにしなきゃ」「不安に思ってはいけない」

そう思うのは一旦やめて、「不安になるのは当然だ。私のせいではない。」と考えると少し心が楽になりました。

誰しも復職は不安になります。

当然のことなので、「不安になること」への不安は手放してしまってよいのです。

復職したくない原因を言語化してみよう

漠然とした不安でモヤモヤしている場合、一度言語化してみることをおすすめします。

心理学の用語で「感情ラベリング」というものがあります。

自分の気持ちを言語化することで、ストレスの緩和やストレス耐性を高めることが期待できます。

具体的な方法

感じている不安を、具体的に書き出してみましょう。

書き出す不安の例

  • また辛い思いをするのではないか
  • 復職して職場でどう見られるか不安
  • 復職して、ちゃんと働けるのだろうか
  • 以前と同じ仕事をすることが怖い
  • 上司や同僚の目が気になる

頭の中だけで考えていると、不安がどんどん大きくなります。

紙に書き出すだけで、頭の中が整理され、少し心が軽くなりますよ。

復職する際に確認すべきポイント

「とりあえず復職してみよう」と決めた場合、以下のポイントを事前に確認しておきましょう。

復職する際、以下のポイントを確認しておきましょう。

業務時間(短時間勤務は可能か、期間はいつまでか)

いきなりフルタイムで働くのは、心身への負担が大きいです。
可能であれば、最初の1〜2ヶ月は短時間勤務から始めましょう。

復職する部署(元いた部署?異動?)

元の部署に戻るのか、別の部署に異動するのか、必ず確認しましょう。
異動によってストレス源から離れられる場合は、積極的に希望を伝えることをおすすめします。

業務内容、業務量は調整できるか

最初から以前と同じ業務量を任されると、再発のリスクが高まります。
「最初は軽い業務から始めたい」と正直に伝えましょう。
私の場合、最初は同僚のサポートなどの軽い業務から始められたため、出勤のハードルが下がりました。

定期的な面談はあるか

復職後も、定期的に上司や産業医に相談できる環境があるか確認しましょう。
「困ったときに相談できる」という安心感が、再発予防に繋がります。

復職時に自分で決めておくべきルール

復職後に無理をしないために、自分なりのルールを決めておきましょう。

私が決めたルールはこんな感じです。

  • 疲れを感じたらすぐに休む
  • 通院を欠かさない
  • 毎日7時間は寝る
  • 上司との面談で悩みを正直に話す
  • 業務量はできるだけゆっくり増やしてもらう
  • 無理だと思ったら潔く辞める

一度メンタル不調になったことで、自分の「無理」のレベルが分かるようになっているはずです。

その基準を大切にしてください。

キャリアの方向性から相談したい場合は、1人で抱え込まずにキャリアコーチングを活用するのも一つの方法です。


復職か転職かで迷ったら

「復職したくない」という気持ちが強い場合、転職という選択肢も視野に入れてみましょう。

復職すべきか転職すべきかの判断基準・フローチャート・各選択肢の詳細については、こちらの記事で詳しくまとめています。

最後に

復職が怖いと感じるのは、決してあなたが弱いからではありません。

まずは「不安になることへの不安」を手放して、自分の気持ちを紙に書き出してみてください。

復職する場合は、業務量の調整や面談体制など、事前に確認できることを確認しておきましょう。

一人で悩まず、主治医・上司・信頼できる人に話してみることも大切です。

復職か転職かの判断で迷っている方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

ゆるこ
HSP気質の元・損保OL
損害部門の仕事が合わず、休職→復職→転職を経験。
頑張りすぎない働き方・生き方を模索している人の役に立つべくブログを運営しています。

簿記2級/FP2級/MOS(Word、Excel、PowerPoint)スペシャリスト/メンタルヘルスマネジメントⅢ種/TOEIC700点/ITパスポート

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