リワークとは?期間や費用・利用方法など 体験談

こんにちは🌼

「ゆるく生きるために こつこつ頑張る」ゆるこです☺️

今回は、私がうつで休職していた期間、受講した「リワーク」についてお話ししていきます。

目次

リワークとは

うつ病等のメンタルヘルス不調により休職している方向けの、復職に向けたリハビリのようなものです。うつ病の再発率は60%ともいわれており、体調が回復したからといって復職を焦ってはいけません。

リワークでは、体力面や仕事に対する考え方の改善など、復職をスムーズに行うだけでなく、その後も元気に働き続けるためのプログラムが設けられています。

期間はどのくらい?

平均6か月ほどです。

2~3か月の場合もあれば、1年以上利用している方もいます。

通所する施設のプログラムや、個人の回復状況によって異なります。

会社で、休職可能な期間が決まっている場合が多いですので、確認しておいたほうがよいでしょう。

リワークの種類

リワークを受けられる場所は大きく分けて2通りあります。

  • 障害者職業センターでのリワークプログラム
  • 精神科・心療内科と併設のリワーク・デイケアプログラム

それぞれ詳しく見ていきましょう。

障害者職業センターでのリワークプログラム

休職中の社員・企業・主治医と連携し復職のサポートをする、公的な施設です。

<メリット>

  • 無料で受けられる
  • コーディネーターが休職者・事業所・主治医と連携してサポートしてくれる

<デメリット>

  • 近くにセンターがない場合は通所に時間や交通費が多く発生する
  • 民間企業等の雇用保険適用事業所の雇用者が対象であり、公務員等は対象外

<利用の流れ>

  1. 最寄りのセンターを調べ、説明会に参加(月に2回ほど開催)
  2. 主治医・企業へ、リワークを受けることを伝える
  3. プログラム参加

精神科・心療内科と併設のリワーク・デイケア

クリニックにリワーク施設が併設されている場合があります。

こちらは治療の一環であり、保険が適用されます。

午前半日のショートケアや、単発でのデイケアを設けているところもあります。

利用期間や頻度は場所によって異なりますので、お近くの施設のHPや主治医に確認することがおすすめです。

<メリット>

  • クリニックと併設されているため、通所中に体調が急変した場合など、すぐに医者に相談できる
  • 主治医とリワーク内容のすり合わせが行いやすい

<デメリット>

  • 利用料金がかかる(精神疾患の治療費が1割負担となる自立支援医療も利用可能のため、申請しておくと負担をぐっと抑えられます)。

<利用の流れ(一例)>

  1. 電話などでセンターに連絡し、説明会に参加
  2. 主治医と相談(受診先でもリワーク施設がある場合、別のクリニックの施設でリワークを受けることができない場合があるようです。受診先を変更しないと利用できない等、地域によって決まりがあるようですので、相談しておきましょう)
  3. プログラム参加

私の体験談

ここで、障害者職業センターへ通所した私のリワーク体験を、感想も交えながらお伝えします。

私は社会人2年目のころ、抑うつ状態と診断され、新卒で入社した会社を休職しました。

数か月療養し、体調が整ってきたものの、復職することを考えると不安がとても大きかったです。

産業医面談を経て、体力・精神的に職場復帰した際の再発の恐れが強いことから、リワークを勧められました。

通所期間は4か月ほどです。

はじめの約1か月は、週に2・3日通所、2か月目からは平日週5日、10時~16時までありました。

<主な内容>

  • コーディネーターとの面談
  • 簡単な個人作業
  • 軽いストレッチ
  • グループディスカッション
  • ジョブリハーサル

集団でのプログラムでは、通所者同士で意見を交わす時間が多くありました。

私は人見知りで、他人と会話をすることは苦手ですが、毎日顔を合わせているうちに仲間意識が芽生えました。皆それぞれメンタルヘルスの不調により休職している方々であり、不安や悩みを共有できる存在がいることが心強かったです。

センターの方が講師となり、ストレスコーピング(ストレスへの対処法)やキャリアへの考え方等の知識を教えていただく時間もありました。

自分の大切にしている価値観は何かを考え、それを実現しながら働くためには今後どうすればいいか。再発せず健康に働き続けるために何を優先するか、を考える時間でした。

リワーク後半は、ジョブリハーサルという、受講者同士で協力して課題に取り組む、模擬的な仕事を行う時間がありました。

休職中は他人と関わる時間がほとんどなくなっていたため、復職前にシミュレーションできたことで自信につながりました。

4か月、と聞くと、長いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

私もはじめは、「復職が長引くことで戻りにくくなるのでは」と不安がありました。

しかし、休職中の数か月と、復職してからの社会人生活、どちらが長いでしょうか。

私はリワークで学んだ経験が、今の自分の考えに大きくプラスに影響していると感じています。

今後の人生において、元気に生きるために必要な知識を身につけられたと思います。

リワークの効果は人それぞれだと思いますが、私にとっては、人生の再出発となる場所でした。

まとめ

今回は、リワークについて、私の個人的な体験談もあわせてお伝えしてきました。

リワークは、再発防止の方法の一つでもあります。

復職に少しでも不安を抱いている方は、一度主治医に相談し、説明会だけでも足を運んでみてはいかがでしょうか。

私はリワークを最後まで終えると、達成感があり、毎日通えたことで復職の自信にもつながりました。

楽な考え方や、ストレスへの正しい対処法など、今まで学校では学んでこなかったことが、私の人生には何よりも大切なことだったのだと思います。

今後のブログでも、この期間に学んだストレス対処法や、キャリアに対する考え方などを発信していきますね。

それでは、また

ゆるこ
HSP気質の元損保OL
損害部門の仕事が合わず、休職→復職→転職を経験。
頑張りすぎない働き方・生き方を模索している人の役に立つべくブログを運営。
資格勉強や心理学系の勉強が好き。

簿記2級/FP2級/MOS(Word、Excel、PowerPoint)スペシャリスト/メンタルヘルスマネジメントⅢ種/TOEIC700点/ITパスポート
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