損保から転職したいけど、どういったところに転職できるのか分からない
損サで何も身に着いていない気がするけれど、転職先はあるのかな?
損害部門(損サ・保サ)からの転職を考える際に、これまでの経験を活かせる職場があるのか悩む方も多いでしょう。
私も損保OL時代、損保の経験はどこで活かせるの……?と、不安になったことがあります。
しかし、損保の仕事は一見特殊ですが、他業界でも活かせる強みが培われています。
そこで今回は、損保の損害部門(損サ・保サ)出身者が強みを活かせる転職先の例を5つご紹介します。
「転職のイメージが全くつかめない」「どんな転職先があるのだろう」と悩んでいる方のヒントになれば幸いです。

もちろん、可能性はこれだけではありません。
ご自身の興味や適正にあわせて、これからのキャリアを考えてみましょう。
損保からの転職先例


その1 保険代理店の事務
まず一つ目は、保険代理店です。
別の保険会社の商品であっても、基本的な部分は同じなので損保で得た商品知識が活かせます。
実務としては未経験であったとしても、全く別の業界で働くことと比べると早く習得できます。
元損保社員ということで、面接でも有利に働きやすいでしょう。
メガ損保の子会社の大きな専業代理店は、メガ損保同等の福利厚生が使えるといったメリットもありますね。
- 保険契約の書類作成やデータ入力
- 契約管理業務
- 顧客からの問い合わせ対応
- 営業担当者のサポート
その2 金融系事務職
損保からの転職であれば、別の金融事務への転職もおすすめです。
金融の仕事はミスが許されないため、損保で培った事務処理の正確さが役に立ちます。



損保以外は未経験でも、転職できるの?
そう思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、業務内容が全く異なっていても、同じ金融業界であればチャンスが広がります。
エージェントから非公開求人を紹介してもらえることもあり、損保の経歴がメリットになるのです。
生保事務
- 契約管理業務
- 書類作成
- データ入力
- 保険金の支払い
銀行事務
- 口座開設業務
- 営業のバックオフィス業務
- 入出金の処理
証券事務
- 口座開設
- 証券取引業務
- データ入力
- トレーダー、アナリストのアシスタント
その3 カスタマーサポート
電話に苦手意識がない場合は、カスタマーサポートへの転職も有利に働くでしょう。
損害部門の仕事には、クレーム対応や顧客とのやりとりがつきものですよね。
顧客満足度を重視する企業のカスタマーサポート部門やコールセンターで即戦力として活躍できるはず。
相手の悩みを見極め、分かりやすい言葉で説明する力は他の業界でも重宝されます。
- 顧客からの問い合わせ対応
- 顧客情報の管理
- FAQやマニュアルの作成
その4 事務職
損保で培ったマルチタスク能力や限られた時間で正しく事務処理をできる能力は、事務職で有利に働くでしょう。
事務の仕事はたくさんあり、ここでは4つ紹介します。
一般事務
基本的な事務作業を行う、縁の下の力持ち的な仕事。
- 書類作成
- ファイリング
- データ入力
- 電話対応
専門的な知識はあまり必要ない分、給料は損保に比べると低くなりがちです。
総務事務
- 備品の管理
- オフィス環境の管理
- 社内イベントの企画、運営
会社運営に関して幅広く業務を担当します。
営業事務
- 営業職のサポート
- 請求書、見積作成
- 在庫管理
- 顧客対応
営業担当者の業務をスムーズに行うことに特化した事務作業を行います。
経理事務
- 入出金管理
- 伝票作成
- 帳簿の記入
- 決算業務
会社全体のお金周りを管理する経理事務。
ミスが許されず、正確な業務遂行が求められます。
未経験入社は難しいですが、簿記を持っていると応募可能な会社が増えます。
その5 公務員
真面目でコツコツ取り組むことができる損保出身の方は、公務員という選択肢もあります。
試験が難しいイメージがありますが、SPIで受けられる自治体もあります。
長時間勉強時間を確保できないという方はSPI方式を導入している自治体を選ぶとよいでしょう。
損保でさまざまなお客さんや関係者との交渉の経験が、公務員として社会のために働くことにプラスになります。
未経験転職を成功させるために
未経験での転職は、簡単ではありません。
しかし、適切な準備をすることで成功の可能性を高められます。
ここからは、未経験の転職を成功させるポイントをお伝えします。
自己分析を徹底する


転職活動を始める際、まずは自分自身を深く知ることが大切です。
自分の強みやキャリアの方向性を明確にすることで、企業選びの基準が定まったり、面接で適切にアピールすることができます。
- 自分の得意なこと
- 自分の苦手なこと
- 大切にしている価値観
- 仕事に求めていること
- 現職で得たスキル
などなど、自分自身のことをどんどん掘り下げていきましょう。
1人で考えて煮詰まってしまう場合は、人に相談したり、自己分析ツールを使ってみたりすることもおすすめです。
私は転職活動時、ミイダスの自己分析ツールを参考にしていました。
自分の価値観や、仕事で大事にしたいことを整理するヒントになります。
心理テスト感覚で診断できるので、一度やってみると新たな発見があるかもしれません。
利用は無料ですので、ぜひ参考にしてみてください。
>>ミイダスを使ってみるやりたくないことを避ける
転職する際に気を付けたいことは、やりたくないことを避けることです。
損保の仕事に不満があって転職するわけですから、せっかく転職したのに不満が解決しないままでは意味がないですよね。
なぜ転職したいのか、転職で何を改善したいのかを明確にしておくことが大切です。
転職エージェントへの登録
転職活動を1人で進めるのは遠回りです。
未経験転職を成功させるために、エージェントに登録し、サポートを受けながら進めましょう。
私がまずおすすめしたいのはdoda。
サポートが手厚く、自分で検索して応募する転職サイトしての使い方もできる一石二鳥のサービスです。
自己分析ツールなども充実しており、転職活動初期~本格的に転職活動を進めるまで、すべての段階で役に立ちます。
利用は全て無料なので、これから転職活動を始める方は登録しておきましょう。
>>dodaを使ってみる本格的に転職活動をする場合、2~3つほど利用するのがおすすめです。
なぜなら、転職エージェントによって保有している求人が異なるからです。
また、複数のエージェントから助言をもらうことで、色々な視点に気付くこともできます。
その他のおすすめエージェントは以下の記事でご紹介しています。


長期的な目線をもつ
興味のある仕事があったとしても、未経験での転職だと一度の転職で叶えられないことがあります。
中途採用の募集要項などを見て、経験が重視される場合は派遣などで経験を積み、もう一度転職することも視野に入れるとよいでしょう。
一度の転職で全てを叶えようとせず、ステップアップするという視点が大切です。
損保からの転職は無理じゃない!
損保からの転職に不安を感じるかもしれませんが、決して無理ではありません!
損保で培った経験は、さまざまな業界で活かせる強みとなります。
例えば、以下のような仕事でその経験を活かすことができます。
- 保険代理店の事務
- 金融系事務職
- カスタマーサポート
- 事務職
- 公務員
確かに、未経験の分野に挑戦するとなると不安や心配がつきものですが、諦める必要はありません。
損保の経験を活かせる仕事は多くあります。
実際、私の経験では、メガ損保からの転職は、企業にとって「優秀な人」と認識されやすいというメリットも感じました。
損保から転職を考えているあなたにとって、最初の一歩が大切です。
新しいキャリアの扉が開く瞬間が、きっと待っています。



恐れずに踏み出すことが大切だね!










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