損サがきつくて、もう限界かもしれない
心療内科を受診したら休職になってしまうのかな
休職したら収入はどうなるの?
損サで働いていると、心身ともに追い詰められてしまうことがあります。
私自身、元メガ損保の損サとして働く中で限界を感じ、心療内科を受診し、休職に至りました。
この記事では、休職に至るまでの経緯・職場への伝え方・休職初期にやったこと・やらなかったことを、実体験をもとに正直にお伝えします。
「休職しようか迷っている」「どう動けばいいか分からない」という方の参考になれば幸いです。
- 損サの仕事がきつくて、休職を考えている人
- 休職の流れや職場への伝え方が分からない人
- 休職中の収入や初期の過ごし方が不安な人
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私が休職に至るまで
限界のサインに気づいた
損サの仕事は、精神的なプレッシャーも大きいもの。
一度業務が溜まると、タスクは増える一方で残業続きの日々。
私の場合、ある時期から「仕事のことを考えると涙が出る」「気力がわかない」「夜に眠れない・何度も目が覚める」という状態が続くようになりました。
ネットで出てくる「メンタル限界のサイン」などにほとんど当てはまりました。
あるとき一瞬冷静になり、「このままでは生きていられないかもしれない」と恐怖を感じ、医療機関を受診しました。
医師に背中を押された
受診した際、「診断書を出したうえで業務量を調整してもらうか、休職するか」という選択肢を提示され、休職という形になりました。
正直なところ、自分から積極的に「休職したい」と決断したというより、一旦仕事から離れて休んだほうが早く回復できるのでは、という医師の言葉に背中を押されたという感覚です。
休職するのも仕事を続けるのも不安だから、一度離れてしっかり回復しよう。そう思えました。
生きる気力が湧かなかったり、体調に影響が出ている場合、心療内科・精神科への受診を検討してください。
早めの対処が早期回復に繋がります。
「病院に行くほどではないかも」「まず誰かに話を聞いてほしい」という方は、オンラインカウンセリングという選択肢もあります。
自宅から気軽に相談できるので、受診のハードルが高いと感じる方にも向いています。
職場への伝え方
まず社内の相談窓口へ
受診して診断書をもらった翌日、本来その日から業務はせず、休職になります。
私はすぐには上司に言い出せず、社内の健康相談窓口(産業医・保健師など)に相談しました。
会社によって「健康相談窓口」「健康相談室」「EAP窓口」など名称は異なりますが、多くの企業にこうした窓口があります。
一人で抱え込まず、まず社内の窓口に相談することをおすすめします。
上司への報告はシンプルだった
相談窓口に行ってから、上司に声をかけてもらい状況を伝えました。
診断書を提出し、すぐに帰宅。翌日から休むようにとの話になりました。
自分で複雑な手続きをする必要はほとんどありませんでした。
「どう伝えるか」を考えると踏み出しにくくなりますが、診断書があれば話はシンプルに進みます。
有給消化から休職へ
最初は有給消化でスタート
いつまで休むか最初は分からなかったので、まずは有給休暇を消化する形でスタートしました。
その後、引き続き休む必要があると判断され、正式に休職という形に切り替わりました。
メガ損保は収入面で比較的安心だった
私が在籍していたメガ損保では、休職後も数ヶ月間はほぼ満額の給与が支給されました。
ない場合も傷病手当金という制度があり、すぐに収入がゼロになるわけではありません。
傷病手当金とは、病気やケガで働けない期間に、健康保険から給与のおよそ3分の2が支給される制度です。支給期間は最長1年6ヶ月です。
また、私自身が20代で実家暮らしだったこともあり、金銭的な不安が比較的少なかったのは正直なところです。
会社や状況によって異なりますが、メガ損保クラスの大手であれば、一定期間は収入面で焦らずに済む環境が整っている場合が多いです。
休職前や、休職してからであっても就業規則や人事に確認しておくと安心です。
休職初期にやったこと
とにかく休む
医師から「まずは考えずに、やりたいことをやるように」と言われました。
最初の期間は本当に何もせず、ひたすら休養することに専念しました。
身体の調子がいいときは散歩に出てみたり、家族と買い物に出てみたり。
「何かしなければ」という焦りが出てきたときも、まずは体と心を回復させることを最優先にしていました。
次第に夜も眠れるようになり、日常生活は問題なく送れるようになりました。
少し回復してから求人を眺めた
体調が少し戻ってきた頃、リクナビNEXTで求人を眺めるようになりました。
地元の転職相談に行ったのもこの時期です。
転職を決意するためではなく、「他にも選択肢がある」と感じるだけで十分でした。
それだけで気持ちが少し楽になりました。
仲のいい友人に会う
仕事のことを考えずに話せる、仲のいい友人にたまに会うようにしていました。
「休職中は遊んではいけない」とSNSでは批判されることもありますが、絶対にそんなことはありません。
仕事のことが辛くても、他の好きなことはできることがあります。
むしろ、好きな事をすることで回復が早くなることもあります。
無理に人に会う必要はありませんが、会いたい人ややりたいことがある場合は我慢せずに自分の心のままに動いてみることも必要です。
ちなみに、会社の同期は、仲が良くてもどうしても比べてしまうことがあるので自分から積極的には声をかけないようにしていました。
やらなかったこと・やらなくてよかったこと
焦って転職活動をしなかった
回復しきっていない段階で転職活動を本格的に進めることはしませんでした。
20代で若かったこともありますが、完全に回復する前に大きな決断をするのはリスクが高いと今でも思っています。
まずは自分の状態を整えることが最優先です。
同期の飲み会には行かなかった
休職中、同期から飲み会に誘われることもありましたが、断るようにしていました。
理由はシンプルで、元気そうな同期と比べてしまい、余計につらくなると分かっていたからです。
職場との連絡は最小限にした
職場からの連絡は来たら返す程度にとどめ、必要以上に関わらないようにしていました。
自分から積極的に連絡することはしませんでした。
回復してきたらやること
体調が戻ってきた頃にやったこと(散歩・読書・リワーク・資格勉強など)は、別記事で詳しくまとめています。

休職は悪ではない
損サで限界を感じたとき、休職という選択肢は決して悪ではありません。
私自身、医師に背中を押されて休職しましたが、あのとき無理をして働き続けなくてよかったと今でも思っています。
迷っているなら、まずは医療機関や社内の相談窓口に話してみることから始めてみてください。
回復してきて、転職に迷っている場合は少しずつ情報収集を始めてみましょう。
求人を眺めるだけでも、気持ちが変わることがあります。
選択肢を持っておくだけで気持ちが楽になります。
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